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2019-06-06

アスリートの原石を守れ

6月3日付の日経新聞夕刊に、激しい練習が原因で起こる貧血や無月経、うつ病などに対処するため、若手医師らが「日本スポーツ内科学会」を発足させたという記事が掲載されていました。記事によると、ケガに比べて、内科系の病気は放置されがちで、特に10代選手に多いとのこと。同学会代表の田中医師は、「貧血などが原因で結果が出せず、志半ばで競技を断念するダイヤの原石を救いたい」と語っていらっしゃいます。

チョキチョキ切り抜き

主なスポーツ内科疾患は、スポーツ貧血、オーバートレーニング症候群、運動誘発性喘息、女性選手の無月経など。

中高生ははまだまだ育ちざかり。しっかり食べて、しっかり寝て、トレーニング。ジュニアアスリートの保護者さんたちの知識と意識は、昔と比べるととても高いです。でも…まだ疲労回復に対する考え方は、浸透しきれていない気がします。

「子どもなんて飯食って寝れば元気になる!」

「たいして強いチームじゃないんだからメンテナンスなんて贅沢」

「私がコンディショニングマッサージして欲しいわ〜」

そんな声もちらほら耳にします。たしかに笑。ほんと、若いってすばらしいです。回復も早いです。

でも、スポーツしている成長期の子どもならではのケガや病気があります。子どものメンタルのことも気になります。少しずつ蓄積していく疲労が、パフォーマンス低下、自信喪失、ケガにつながることも少なくないのです。

子どもたちの現状をよくご存知の内科医さんたちが、こうした活動を始めてくださったのはとても嬉しいことです。内科的なことはお医者様の領域。でも、精神的なサポートや、疲労回復に関しては、アスリートアロマトレーナーがお役にたてる領域。

トップジュニアアスリートだけではなく、部活動を頑張っているお子さん、スポーツをしていないお子さんでも、塾通いで夜遅くまで勉強して、昼間も学校で頑張って。休める場所はありますか?ちゃんと眠れていますか?

うちの息子の場合。疲れすぎてなかなか寝つけず、ウロウロしているときに、クロモジ、ヒノキ、ユズのブレンドオイルでハンドトリートメントをしてあげたら、片手が終わる前にコテっと寝てしまいました。人の手の温もり、心落ち着く香りの力は、忙しい今の子どもたちの支えになるはずです。

頑張りたい子どもたち、頑張りすぎる子どもたちの未来のためにも、やっぱり中高生にもアロマコンディショニングマッサージは大切だ、と改めて痛感しました。

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